2021.04.27

イタリア・トスカーナの名門ワイナリー「フェルシナ」を日本国内正規代理店として販売開始いたします。

2021年4月27日より、イタリア・トスカーナの名門ワイナリー「フェルシナ」を日本国内正規代理店として販売開始いたします。

◆サンジョヴェーゼ100% キャンティ・クラシコ生産者の代名詞「フェルシナ」

 

1966年にドメニコ・ポッジャーリによってカステルヌオーヴォ・ベラルデンガの地に創業。醸造家フランコ・ベルナベイ氏と共に1983ヴィンテージから画期的なワインを二つリリースしました。「ランチャ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」と「フォンタローロ」で、ともにサンジョヴェーゼ10 0%で造られました。ランチャは単一畑キャンティ・クラシコの先駆けの一つとなり、フォンタローロはスーパータスカンを代表するワインとなりました。これは、ワイナリーだけでなくサンジョベーゼの世界的な飛躍の一因となりました。サンジョヴェーゼはマサールセレクションにより優良株を純粋栽培することを続けており、近年ではオーガニック農法も取り入れることでテロワールを反映したワインを造っています。

 

創業当時から支配人を務め「フェルシナ」の名声を確立したジュゼッペ・マッツォコリン氏(写真右)から、現CEOジョヴァンニ・ポッジャーリ氏(写真左)へ世代交代が着実に行われております。

 

 

 

<二つのテロワールを表現するワイナリー>

フェルシナのワイナリーはカステルヌオーヴォ・ベラルデンガに位置しますが、自社畑は二つの土壌の組成が全く異なる地域を所有しています。石灰岩とガレストロが中心で石が多く、繊細でフレッシュなワインを生み出す単一畑ランチャを含む周辺の地域と、粘土が多く豊潤な果実味を持ち、スケールの大きなワインを生み出すフォンタローロのブドウも造られるコッリ・セネージの地域があり、その二つのテロワールを見事に反映したワインを生み出します。サンジョベーゼ100%で造られる世界的ブランド「ランチャ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」と「フォンタローロ」は今でもサンジョベーゼの二つの頂点を示し続けています。

 

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